ビーバー隊
2013年04月20日
ボーイスカウトはまったきっかけ
はじめまして!
Mです。
ボーイスカウトの隊長になって早1年。
私のボーイスカウト入門のきっかけはー、きっかけは。
今から11年前、長女が豊島区のわんぱくすもう大会に出たときに
何気なく手にしたボーイスカウトのパンフ。
「へー豊島9団のボーイスカウトは女の子も入れるんだー」ってね。
「はじめてのキャンプ」(福音館創作童話・林明子作)を読んで「キャンプに行きたい!」といっていた娘は即「はいりたい!!」外に出るのが大好きなわたしは子育て中、うちにいてストレスたまりまくり。もうハイキングと聞けばいっしょにベビーカーをぐいぐい押してでかけました。育児ノイローゼギリギリの私も保育園とボーイスカウトのおかげで楽しく3人の子育てが出来たかなって思います。やっぱ子育ては一人じゃ息づまるね。それからも長男は2歳から、次女も生後3か月ぐらいからさりげなく参加、かれこれ10年以上になります。
ボーイスカウトって親の手伝いがいるんじゃあ…いえいえむしろ
手伝うってよりもむしろおんぶしてもらったり、だっこしてもらったり、、、
参加するだけの育成会員(ボーイスカウトで言う保護者)で
さんざん当時の隊長、副長にお世話になったわけです。
おかげでうちのベビーカーは車輪がかなりすり減ってました。
あーいちばんたのしかったのは、三浦海岸のみかんがり。
長女が1年生、長男が2歳でベビーカーをおいて道無き道をかけおりたね。
さすがにロープで下に下りるところは副長が息子を抱えてくれた。
あーわたしも小さいときボーイスカウトはいりたかった!
そうやって時々プログラムに参加していて
ある時スゴイかっこいい場面を見ちゃったのです。
ハイキングの出かけようと池袋からJR山手線にのってどこだったか、ボーイスカウト豊島9団ビーバー隊ご一行様で乗りこんだ電車の中に立ってる外国人のお兄さんがいてしばらくするともどしてしまったのです。
周囲の人は、私も含め「あ…」(朝帰りの酔っぱらい?)と冷ややかな視線…。そこへささっと隊長が「大丈夫ですか?」とティッシュを差し出し自分のリュックから新聞紙を出して応急処置でもどした後を見苦しくなく清掃!!
これっなかなかできません!
それもあまりにもさりげなく、、、
いつも楽しいばかりじゃなく困った人をさっと手をさしのべられるそんな大人が子どもの身近にいるってとても大事なことだと思います。
(急にマジです)
このメリハリ、楽しむときは楽しみ、ちゃんとするときはちゃんとする。
この気持ちよさにはまりました。
ふー、マジになってかいたので今回はここまで。
これは制服、あ、いえこれは池袋防災館で消防士さんのコスプレです。ボーイスカウトじゃないですよ。