高尾山

2013年12月18日

あなたの年末の過ごしかたは?

ボーイスカウト豊島9団では
ベンチャー隊、ボーイ隊は明治神宮のかがり火奉仕で年越し
カブ隊は高尾山のオーバーナイトハイクで年越し、
がここ数年の恒例行事です。
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私は昨年2012年12月31日に明治神宮篝火奉仕に初参加、2011年12月31日高尾山オーバーナイトハイク初参加させていただきました。年末の恒例行事が各団それぞれあって大晦日の2週間まえの週末22日あたりオーバーナイトハイクまたはウォークラリーという団が幾つかありました。目指すは東京タワーとか。
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うちの団でも10年くらい前に山手線一周オーバーナイトハイクがあり3種参加した上の娘に聞くと山手線一周オーバーナイトが1番きつかった様です。理由はアスファルトをひたすら歩くのは足に負担がかかり、都会の夜の変わらぬ風景も眠さとのて戦いで横断歩道で立ったまま寝てたなど…まあ、どれも経験しないとわかりません。
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つづき明治神宮の篝火奉仕は、全国でもトップの参拝客数を誇る人の多さ。
奉仕の人数も多分100名以上?担当した立ち位置にもよると思いますが篝火の前にたっているときは半袖でもそんなに寒くありませんでした。むしろ交代でテントで暖まっているときに話が盛り上がらないととっても眠いかも。話が盛り上がると一晩中いろんな話が出来て楽しいです。もちろん天候がかなり関係してくると思いますが静かに篝火を守っているときは神聖な気持ちがしました。また警察官の方々の様子や参拝の方とのちょっとした会話ができると楽しいです。どんなところでもコミュニケーション出来るといい時間が過ごせます。私が話した中では「小田原から電車を乗り継いできました」とか遠くからも足を運んでくださる方がいてびっくり。夜中なのにすごい!!近くの神社でも行かないのに…。
思い返せば私が小さい頃は県の山上にある神社に連れて行ってもらったり、初日の出見に行ったりしました。昨年の小学校4年の冬休みの宿題で「日の出を見る」というのがありまして、娘と早起きして海岸まで車を走らせました。小さい頃は夜中に起きてることって大晦日ぐらいですもんね。クリスマスがなければ日本人は大晦日、お正月をいちば〜ん楽しみにしていたのかもしれません。
神社が母体の団は年に何回か奉仕活動があるようで伊勢神宮でも大きなイベントがあったようですね。そんな話を聞くのもなかなかないと思います。

高尾山は歩いて上るコース、暑くて半袖で登りました。寝台ベッドの方をみんなで押して登っていたグループに出会ってびっくりしました。ミシュランに載ってからとても人が多くなってしまったようです。
私が登ったときは頂上に富士山が浮かび上がりました。あまり見られないようですがとてもきれいでした。31日10時頃池袋を出発し、朝の6時頃には池袋に戻ってきて解散です。篝火奉仕も同じような時間帯です。皆様今年も最後の最後まで楽しんで活動しましょうね!

dragon_masako at 00:58|PermalinkComments(2)TrackBack(0)